絶対に現代的であらねばならない
- 作者: ロベルトボラーニョ,Roberto Bolano,松本健二
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2009/06
- メディア: 単行本
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- アーティスト: Klaus Nomi
- 出版社/メーカー: RCA Victor Europe
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: CD
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タイトルは、ランボーの「訣別」(鈴木創士訳)からです。
なんか気になって、海外現代文学をもっと読もうかな、なんて思ったもんです。
今年は、緊張型頭痛や閃輝暗点があって、読書をかなり控えた期間がありました。
そんななかで、『通話』や『売女の人殺し』『アサイラム・ピース』なんかの短篇集ばかりを辛うじて読んでいました。
ガルシア=マルケスの代わりを星野智幸で済ましちゃおうなんていう罰当たりの私ですが、ボラーニョとカヴァンは最高でした。
といってもやはり彼らの長篇を読むのには二の足を踏んでしまいます。
なので短篇集の流れに乗って、『歩道橋の魔術師』『ジーン・ウルフの記念日の本』それと『サミュエル・ジョンソンが怒っている』(8月31日発売)などを読もうかなと画策しております。
短篇!
いまは、これですね。
100枚以内の。
最近は、ラジオが面白いです。
日曜日は、『英語で読む村上春樹』(「TVピープル」)を聴きました。
「blar」が戯言の意味で、「blar blar blar」なんていう言い回しもあるようです。
オルタナバンドのBlurは、なんだろうかと調べたら、曇りとかぼやけたという意味でした。
今日は、『ミュージック・イン・ブック』を聴きました。
フランク・ザッパ、ルー・リード、クラウス・ノミの曲が流れました。
奥さんによるザッパ禁止令や、貧しい時代のザッパ貯金の話が興味深かったです。
新聞の情報では、町田さんの奥さんはペットのお店を経営しているそうですね。
いまは『AKBのANN』を聴いています。
お後が宜しいようで…