小五郎の日記

メルキド出版 編集長の記録

殺しの季節

 

 

【全世界1,200枚限定】殺しの季節(THE MEAN SEASON)

【全世界1,200枚限定】殺しの季節(THE MEAN SEASON)

 

 

  ・「Butterfly」
  ・「スイス人光源氏
  ・「彼女の虫」
  ・「メタフィジカル・ヤクザ」
  ・「原発をx、放射性物質をyと置き換える。(作品構成上必要なので、横書きにしてあります。詳しくは中身を読んで下さい)」
  ・「憂鬱な微笑」
  ・「クローゼット兼寝室」
  ・「かきまちがえる」
  ・「不安」
  ・「青転」
  ・「絵画芸術」
  ・「Layla's writing portfolio」
  ・「巻き戻し」
  ・「地平」
  ・「ピロー・トーク」
  ・「沖野」
  ・「喫茶店にて」
  ・「妹」
  ・「靴擦れ」
  ・「ツェッペリン号の初恋」
  ・「闖入」
  ・「肌理」
  ・「Cinnamomum verum」
  ・「孤独の王国」

 

以上が、GRANTA JAPANの第3週の選考にかかる24作である。

第2週の拙作は、あっけなく落選したので、第3週にも透かさず応募してみた。

落選作はジャック・フィ二イ風のロマンティックSFとも受け取られ兼ねないものだったので、早川書房の男性選考委員は、通過作のタイトルだけからしか類推できないけど、やはりハヤカワらしく、ハードSF好きっぽい感じがするので、わたくしの地味なもやしっ子作品は、お気に召さなかったのだろう……

まあ、そういうことで、ひどく疲れた。

今日は気分転換に北海道物産展の塩ラーメンを食べに行ったのだが、その道中、ずっと自身に虚無感が襲っていた。

それで、もうGJは、これで打ち止めとしたほうが良いと判断した。

今後は、新潮新人賞に向け、ゆっくりと執筆していきたい。

ちなみにGJの結果発表は、MステウルトラFesと同日の23日午後6時です。