小五郎の日記

メルキド出版 編集長の記録

病床六尺

 

フェリシアの旅 (角川文庫)

フェリシアの旅 (角川文庫)

 

 

GRANTA JAPANの第3週は、24作中1作しか一次通過しなかった。

選考委員の筑摩書房の男性編集者はちょっと厳しめだったようだ。

敢え無く落選した拙作は、11月23日の文学フリマ東京にて頒布予定の短篇集に収録するつもり。

そして性懲りも無く第5週のGJへも投稿する。

この週の選考委員は、ボイジャーという電子書籍会社の岩浪カルナさん。

第4週の早川書房編集者の選考委員に続いての女性だ。

さらに第6週の選考委員も白水社の女性編集者らしい。

「ちひろ」さんなので男性の可能性がなくもないけど。

そんなこんなで、GJ3回目の投稿のため、無理して執筆を重ねていたら、またもや閃輝暗点になってしまった。

といったことで、これから当ブログの更新間隔が長くなると思います。

では、次回は10月7日のカルナさんによる結果発表以後にお届けします。

因みに10月8日は、ノーベル文学賞が決まるはずです。

わたくしは、ウィリアム・トレヴァーが受賞するのではないかと、愚考しました。